News
新築一戸建てで「オール電化住宅」にするメリットは？
2024年10月11日
新築一戸建てをお考えの際、オール電化ってどうなの？と、悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
お客様の中でもオール電化にこだわって決められる方もいらっしゃいますので
本日はそんなオール電化住宅について簡単に書いていきたいと思います♪
＊新築一戸建て「オール電化住宅」について＊
新築一戸建て購入！ オール電化住宅を選ぶメリット・デメリット
新築一戸建ては、工法、サイズ、性能など色々なバリエーションがあります。
その中で大きな決断となるのが、オール電化住宅を購入するかどうか？です。
オール電化住宅は、ガスを引かず、すべて電力でまかなう仕組みです。
導入を検討するには、オール電化の生活スタイルや、注意点を知る必要があります。
オール電化住宅にすると、すべての熱源が電気になりますので、キッチンはIHになり、お風呂のお湯などの給湯も電気で温めます。
基本的な生活スタイルは電気とガス併用の場合とほとんど変わりません。
メリットとしては、火を使わないので、小さな子どもやお年寄りの方がいらっしゃるご家庭も安心という点。
そして調理中の引火事故のリスクも減らすことができ、ガス契約が不要なのでその分の光熱費は抑えられます。
そして気になる災害時。ガスよりも危険性が低く、ライフラインの復旧は電気が一番早いとされています。
ではデメリットは…？
初期導入コストが高いこと。オール電化用の設備は、ガスと電気を併用する新築一戸建てより高額になる傾向があります。
すべて電気になるため、月々の電気代のみで考えた場合は高くなる心配はあります。
そして、停電の際は機能しなくなるというデメリットがあります。
IHクッキングヒーターってどうなの？
オール電化住宅にするとキッチンはIHになります。
IHは、メリットで述べた通り、火災の危険が低くなる事と、ガスコンロより掃除が楽でキッチンを清潔に保ちやすいです。
IHのフラットコンロはおしゃれなものも多く、火が出ないのでコンロ周りに調理用具などを置くこともでき、
使い勝手もよくなりますので、料理好きの人にもおすすめです。
また、災害時にオール電化はすべてのインフラが止まるので心配、という人もいると思います。
確かに電気が止まればすべての機能を使えませんが、ガスも止まってしまったら状況は一緒です。
火力を気にされる方もいらっしゃいますが、ご家庭のお料理では電気とガスで然程変わりはないと思います。
まとめ
災害が多い中で、オール電化住宅に怖さを感じる人は少なくないでしょう。
しかし、オール電化住宅が特別災害に弱いわけではありませんし、日常生活には大きなメリットもあります。
オール電化住宅のメリットや特徴をよく把握して、購入するかどうか検討してみてください。
住宅選びは大きなお買い物です！後悔しない為にも、是非さくら不動産に何なりとご相談ください♪
